工芸都市高岡2027クラフトコンペティションの審査員です。各界の第一線で活躍する審査員5名が、入賞・入選作品を選びます。

審査員長
能作 克治NOUSAKU Katsuji
㈱能作
鋳物メーカー・株式会社能作の代表取締役会長。大阪芸術大学卒業後、新聞社勤務を経て、1984年に義父が経営する能作に入社。2002年に代表取締役に就任し、デザイン開発により販路を拡大。伝統技術を生かしながら錫100%の製品開発を推進し、テーブルウェアやインテリア用品を展開。国内外に直営店を広げ、海外市場にも進出。2013年「ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」を受賞。2016年「藍綬褒章」を受章。
Webサイト:https://www.nousaku.co.jp/

審査員
五十嵐 久枝IGARASHI Hisae
イガラシデザインスタジオ/武蔵野美術大学
1986~1991年までクラマタデザイン事務所在籍。1993年にイガラシデザインスタジオ設立。商業施設から保育園等の空間デザインと家具・プロダクト・遊具等の立体デザインを主とし、「衣・食・住・働・育」の分野に関わる進行形デザインを展開している。グッドデザイン賞審査委員、キッズデザイン賞審査委員、CSデザイン賞審査委員、オフィスデザインコンペティション審査委員、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。

審査員
加倉 敬之KAKURA Takayuki
㈱松屋 銀座本店
2008年、老舗百貨店・松屋銀座に入社。ファッションやライフスタイル部門の販売・バイヤーを経て、現在ライフスタイル部門の商品担当課長を務める。全国各地のものづくりの現場へ足を運び、作り手と使い手の双方が満足する時代に合わせた新たな販売スタイルを提案。日本を代表する商業地・銀座において、世界中から支持される「Global Destination」を目指し、日本の優れた手仕事やライフスタイル提案の発信に尽力している。商売のプロとしての視点から、現代に響くクラフトの可能性を追求する。

審査員
土田 ルリ子TSUCHIDA Ruriko
富山市ガラス美術館
1967年東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科哲学専攻美学美術史分野修了。1992年サントリー美術館勤務。2010~2020年3月まで同館学芸副部長。2020年4月から富山市ガラス美術館副館長。2022年4月より現職。エミール・ガレや薩摩切子などガラスにまつわる展示会企画多数。

審査員
三田村 有純MITAMURA Arisumi
東京藝術大学 参与・名誉教授/日展理事
江戸時代から続く蒔絵師の家系に生まれ、江戸蒔絵赤塚派十代継承。東京藝術大学大学院を修了後、同大で後進指導をしつつ、国内外で漆芸作家として作品発表。20代から世界各国を周り、49歳の1年間ベルギー王立美術学院に籍を置き、11カ国の工芸産業の成り立ちと交流史を研究。伝統文化を守りながら、新たな技術と感性で産業を起こす。国を超えたマーケット構築を立ち上げ、各産業界へのアドバイスを行う。デザイン論、文化論、産業交流論、漆芸、絨毯、箸論など多角的に展開し、国内外で講演、指導を行う。著書は30冊を超える。2018年 第74回日本藝術院賞「月の光 その先に」漆芸家として10人目の受賞。
Webサイト:https://www.geidai.ac.jp/
- 審査員長以降は五十音順。